2021年10月1日

クロスボーダーの戦略的アドバイザーブティックである愛宕パシフィック・インベストメント・パートナーズは、本日、シニア・リーダーシップ・チームを拡大し、松本悟をシニア・マネージング・ディレクター兼東京駐在員事務所長に任命したことを発表しました（注：愛宕パシフィックは米国法人です）。松本は、日本のお客様にアドバイザーサービスを提供し、様々なビジネス開発をリードしていきます。

創業者兼マネージングパートナーのマイケル・マーシャルは、次のように述べています。「松本氏の加入は、日本における愛宕のプレゼンスを拡大・強化するものです。松本氏のような優秀で経験豊富な経営者が、日本およびアジア全域での活動をサポートしてくれることを大変うれしく思います」と述べています。

松本氏は、三菱UFJオルタナティブインベストメンツ（三菱商事の子会社、三菱商事アセットマネジメント）の執行役員として、プレースメントエージェンシーおよびディストリビューション事業の責任者を務めた後、愛宕パシフィックに入社しました。松本氏は、グローバルなオルタナティブ投資マネージャーと協力して、日本の投資家からの資金調達を行いました。MUAlts入社以前は、東海東京証券、三菱UFJ証券、UBS証券、ゴールドマン・サックス証券、日本長期信用銀行で、債券やクレジット商品を中心としたバンカーとして活躍しました。松本は京都大学で経済学の学士号を取得しています。

愛宕パシフィックについて
愛宕パシフィック・インベストメント・パートナーズは、カリフォルニア州ロサンゼルスに拠点を置き、日本の機関投資家や企業投資家が米国や欧州の投資マネージャー、運営会社、企業と長期的な関係を築き、価値を創造することに焦点を当てたクロスボーダー・アドバイザー会社です。

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