
マイケル・マーシャル
創業者兼マネージングパートナー
ロサンゼルス
マーシャル氏は、愛宕パシフィック・インベストメント・パートナーズの創業者兼マネージング・パートナーで、ロサンゼルスを拠点としています。マーシャル氏は、米国、英国、日本、韓国、オーストラリア、サブサハラ・アフリカなどのグローバル市場において、35年以上にわたり、オルタナティブ投資のためのプライベート投資市場における価値創造に専心してきました。愛宕パシフィック・パートナーズの共同設立者であるマーシャル氏は、国境を越えた投資アドバイザー活動の橋渡しをするために日本の東京に拠点を置く元プリンシパル投資会社パインリッジ・パートナーズ2010年に設立しました。マーシャルは、20年以上にわたり日本で生活し、日本語を流暢に話します。
マーシャル氏は、2003年から2010年まで、東京を拠点とするミドルマーケットのバイアウト企業であるパインリッジ・パートナーズの創業者、社長兼CEOを務めていました。パインリッジ・パートナーズは、日本で最初に設立されたミドルマーケットのバイアウト企業の1つで、上場企業や非上場企業の事業会社の資産担保型(不動産)のバイアウトに特化していました。パインリッジ・パートナーズの経営者であったマーシャルは、日立、デノン、コロンビアミュージックエンタテインメント、サミー・セガなどの日本の大手企業との取引に深く関与し、そのすべてが不動産を投資テーマの中核に据えていました。パインリッジ・パートナーズに入社する前は、2001年から2003年にかけて、ソロス・リアル・エステート・インベスターズ・ジャパンのシニア・インベストメント・バンカーとして、日本の大手企業を対象に、企業買収や3兆円規模の日本の小売業の再建に取り組んできました。
また、1996年から2000年にかけて、ロサンゼルス、ニューヨーク、日本、オーストラリアのモルガン・スタンレー(MSREF)に勤務しました。マーシャル氏は、シニア・インベストメント・バンカーとして、時価総額約150億ドルの投資を担当しました。マーシャル氏は、パシフィック・マネジメント(PMC)などの日本の大手不動産会社の設立に参加し、ダ・ヴィンチの立ち上げにも貢献しました。また、プライベート・エクイティの不動産投資マネージャーであるAEW社と、ロサンゼルスのセキュリティ・パシフィック銀行に10年間勤務し、いずれもバイス・プレジデントとしてプリンシパル・インベストメント、アセット・マネジメント、アクイジション&ワークアウトの各グループに所属していました。
マーシャルは、UCLAのAnderson Graduate Schoolを卒業し、ミズーリ大学コロンビア校で学士号を取得しています。マーシャルは、「The Industrial Real Estate Brief」というタイトルで、いくつかの投資レビューを発表しています。マーシャルは、ロンドンとハイファを拠点とするテクノロジー投資ファンドであるSushi Venturesと、東京を拠点とするセキュリティテクノロジー企業であるNASC Internationalの取締役を務めています。
また、グローバルDEIプラットフォームであるOMTのアドバイザーも務めています。

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